馬産地情報
馬産地でのワカオライデンに関する情報をお届けします。

ワカオライデン特別賞受賞
昨年の9/21に死亡したワカオライデンですが、現役時代の戦績、そして何よりも、種牡馬として多くの活躍馬を送り出した功績が評価され、NARグランプリ2007の「特別賞」を受賞しました。

産駒のライデンリーダーが1995年のNAR年度代表馬および、NARサラブレッド最優秀3歳馬を受賞。シンプウライデンが1996年のNARサラブレッド最優秀2歳を受賞。トミケンライデンが1997年のNARサラブレッド最優秀3歳馬を受賞するなど、多くの活躍産駒を送り出してきました。

今回の「特別賞」受賞は、同じく種牡馬として多くの活躍馬を送り出したミルジョージ、昨年のダートグレード競走GT(JpnT)4勝を果たしたヴァーミリアンとの同時受賞ですが、華々しい舞台での受賞を喜ばしく思います。

2/7に目黒雅叙園にて行われた「NARグランプリ2007授賞式」では、生産牧場・繋養先の(有)吉田牧場の吉田晴雄氏が授賞式に出席。丘高(クモワカ)から続く日本競馬伝説の一族の受賞に、多くの観衆から温かい拍手が送られていました。ワカオライデンの直仔は残り少なくなってきました(最後の世代が現2歳の倉見牧場生産の1頭)が、先の中央競馬では久々にワカオライデン産駒のモモカが新馬勝ち。改めてその功績に敬意を表したいと思います。(2007.2.15UP)
特別賞受賞(ワカオライデン・ミルジョージ・ヴァーミリアン)種牡馬時代の雄姿が映し出されましたNARグランプリ2007


"地方のSS”ワカオライデン逝く

9/18撮影(遠くを見ているような瞳…)2007年9月21日夕刻16:30分頃、”地方のSS”と呼ばれた種牡馬ワカオライデンが老衰により死亡しました。

ワカオライデン(父ロイヤルスキー母オキワカ)は1981年4月25日早来町(現・安平町)の吉田牧場の生産。兄にきさらぎ賞勝ちで日本ダービー1番人気のワカテンザン(優勝はバンブーアトラス)。母オキワカは中京記念3着など中央で6勝、祖母ワカクモは桜花賞馬、祖祖母クモワカ(丘高)は桜花賞2着、そして競馬史に残る”クモワカ伝貧事件”の悲劇のヒロイン。母オキワカの弟に”悲運の名馬”テンポイントを持つ、華やかなれど数奇な運命を背負った一族。

後にミホノブルボンなどの「スパルタ調教」で有名となる、JRA戸山為夫厩舎からデビュー。旧4歳時、三冠馬シンボルルドルフの活躍に沸いたクラシックの舞台に上がることは出来ませんでしたが、旧5歳時にはニシノライデンの斜行により、朝日チャレンジカップを優勝。旧7歳時に金沢競馬・桑野進厩舎に移籍し3戦2勝、白山大賞典を優勝。秋には笠松競馬・荒川友司厩舎に移籍しゴールド争覇、東海菊花賞、名古屋大賞典、ウインター争覇と連勝。重賞6連勝を賭けた東海ゴールドカップではフェートノーザンの2着に破れる。翌年、旧8歳時にサマーカップを優勝して引退、種牡馬入りとなった。

9/18撮影ジャックとリッキーもお見舞い中央競馬での実績が(繰り上がりの)重賞1勝との事で、種牡馬としてのセールスポイントには厳しいものがあったのですが、荒川友司調教師の熱心な売込み(「生まれた子は必ず買う!」と生産者を口説き落として繁殖牝馬を集めたとも聞きます。)により初年度1990年は22頭の産駒が誕生。

1992年に新種牡馬として2歳馬がデビュー、当然その産駒は笠松競馬所属が多くなるのですが、その初年度産駒からサブリナチェリー、ライデンスキー、ツキハシレなどを輩出し、一躍に注目を浴びる。

ワカオライデンの種牡馬人気は、3年目の産駒ライデンリーダーの活躍でピークを迎える。地方競馬所属のまま中央競馬クラシックに挑戦が出来る!「交流元年」と呼ばれた1995年、地方競馬10戦10勝のまま、桜花賞トライアルである報知杯4歳牝馬特別GUに出走したライデンリーダーは衝撃の末脚で優勝、一躍桜花賞候補となる。結果、ライデンリーダーは桜花賞4着となるがオークス13着、エリザベス女王杯13着と牝馬三冠を完走。

産駒の活躍により、年20頭台だったワカオライデンの種付け頭数も5年目の1994年には74頭、1995年45頭、1996年73頭と人気を呼び、1997年と1999年には「地方競馬リーディングサイアー」の称号を得る。

9/22撮影:一族が眠る場所で静かな別れ2000年8月27日”笠松の魔術師””名伯楽”と呼ばれた荒川友司調教師が死去。地方競馬の低迷による賞金の下降と、地方交流競走での中央絶対優位の戦績から「地方で数勝っても、地方交流競走の1勝に賞金額で敵わない」という地方系種牡馬にとっての悲運な時代の訪れとともにワカオライデンの地方リーディング成績も下降、種牡馬としての人気にも翳りが見えてきました。

24歳を迎えた2005年、繋用先の(有)吉田牧場場長、吉田晴雄氏の判断で「種牡馬引退」が決定。以後は功労馬として余生を過ごすこととなりました。

種牡馬を引退し、少しずつ老いを感じさせて来たワカオライデンでしたが、今年に入ってから急激に衰えが加速してきました。歯が悪くなり、咀嚼が思うようにいかない→内臓が弱る→体力が落ちるの悪循環で元気がなくなってきました。

競馬仲間に誘われていたのですが、行く気のなかった9/17の札幌競馬場に、たまたま吉田牧場生産のマジックリボン産駒リボンノキシが出走するという事で、重い腰を上げて札幌競馬場に行ったのですが、競馬場で(リボンを応援に来ていた)吉田氏と会い、「ワカオライデンの容態がかなり悪化している」との話を聞きました。居ても立ってもいられず、翌朝、吉田牧場にお邪魔させていただき、ワカオライデンの容態を見舞ったのですが…元気だった2ヶ月前に見た面影も残らない、その姿に死期が近いことを覚悟するしかありませんでした。酷な書き方になりますが、歯が悪くなっているのでエン麦を口ですくっても咀嚼出来ないままこぼれて来てしまう。青草を食んでも硬い部分は飲み込めない。

9/22撮影:吉田晴雄場長に見送られる何よりも、甘くない甘噛みで、結構痛い「噛み癖」のあったワカオライデンが人に擦り寄ってくるような弱気な部分を見せていたのです。瞳もすでに向こうの世界に半分行っているような弱弱しい輝きでしたが、人に甘えるようにすり寄るワカオライデンを見ると、最期を覚悟するしかありませんでした。また、ワカオライデンも最期が近いことを知っていたのかもしれません。

9/21日夕刻、携帯電話が鳴りました。発信者表示は「吉田牧場」、電話の内容は想像していた通りのものでした。この日の夕方16:30頃、馬房で静かに息を引き取ったとの事でした。この日、ワカオライデンの亡骸は20年暮らした馬房で一晩過ごしたそうです。

9/22日テンポイント、キングスポイント、オキワカ、ワカクモなどが眠る、吉田牧場敷地内の墓所にワカオライデンの亡骸は埋葬されました。(馬の土葬「埋葬許可」に関しては、水源や学校など保健所の縛りが厳しいのですが、広大な敷地の吉田牧場ならではの計らいです)前に母オキワカ、祖母ワカクモの墓。隣には生前、放牧地も隣だったマグニテュートの墓。

前日の猛暑が嘘のような、空の高い秋晴れの中、11時から(彼岸で人間相手でも大忙しの)住職さんを呼んでの告別式が執り行われました。

「最初から最期までワカオライデンにはお世話になった」と、クラマンダラやクラシャトル、クラマサライデンの生産者である門別・倉見牧場さんからは大きな献花が捧げられ、吉田夫妻、倉見夫妻、吉田牧場従業員さん、たまたまテンポイントを見舞いに来た牧場見学の競馬ファンなどに見送られ、”地方のSS”ワカオライデン号は、荒川調教師や吉田重雄氏、小塚美近オーナーの元へと旅立っていきました。合掌。

ワカオライデン最後の世代は、倉見牧場の「クラダッチューノ18牝4/5生(母父サクラダイオー)」となりますが、産駒総数は17世代600頭余に及びます。残念ながら、種牡馬としての後継(南関で活躍中のコアレスタイムにわずかな可能性がありますが…)は叶いそうにありませんが、母系にその血を残して貰いたいと思います。(2007.9.22UP)

ワカオライデン 1997年・1999年地方競馬リーディングサイアー

主な代表産駒:
ライデンリーダー(報知杯4歳牝馬特別GU)
シンプウライデン(名古屋優駿GV・東海ゴールドカップ)
サブリナチェリー(ジュニアグランプリ・岐阜金賞)
ライデンスキー(岐阜金賞・スプリングカップ)
トミケンライデン(全日本サラブレッドカップGV)
アクアライデン(ダイオライト記念)
トミケンブライト(東京2歳優駿牝馬・OROカップ)
コアレスタイム(船橋記念・アフター5スター賞)
クラシャトル(北海道3歳優駿・北海優駿)
タイガーロータリー(北関東ダービー・北関東菊花賞)他多数

なお、wakaoraiden.comに関しては、2年間も更新をサボって申し訳ありません。何とかサボっていた期間のデータを調べて、再び更新を再開したいとは思っています。


ワカオライデン種牡馬引退
数奇な運命を辿った丘高(ワカクモ)=テンポイントの一族の末裔であるワカオライデンが今年のシーズンを最後に種牡馬引退したことはお伝えしましたが、その様子を見に早来・吉田牧場に行って来ました。齢24歳のワカオライデンですが、最後の世代は倉見牧場の1頭となるようです。「ワカオライデンには足を向けて寝られない」と最後まで配合を続けていただいた倉見牧場にはファンとして感謝します。

引退したワカオライデンと時を同じくして、静岡・嬬恋にて乗馬となっていたフジヤマケンザン(17歳)も生まれ故郷に帰ってきました。広い放牧地を与えられて2頭共幸せな余生を送っているようです。見学に関してはBTCの引退馬繋養事業に申請したようなので近日中にふるさと案内所などから発表があると思われます。

追伸:10/12のHBAオータムセールに「ライデンリーダーの2004(父オペラハウス)」が上場しました。ライデンリーダー一族の全てを担当してきた小野厩務員もわざわざ船橋から駆けつけたのですが、ヒカル、リュウコー、ミッチーと3世代続けてJRA認定競走を勝った事から繁殖牝馬ライデンリーダーのポテンシャルが改めて証明されたので「無理に売らなくても良い」という馬主さんの意向から、強気の御代設定で主取となりました。

レベルの高い船橋での認定勝ちとなったベンテンミッチーは年内もう一戦の予定で、今月末には厩舎に戻ってくるようです。(2005.10.1UP)

引退したワカオライデン生まれ故郷に戻ったフジヤマケンザンライデンリーダー2004(父オペラハウス)


セレクションセールドキュメント「ライデンリーダー2005上場」
ライデンリーダー&当歳2005(オペラハウス牝)7/18に行われた静内市場のセレクションセール1歳に「ライデンリーダーの2005(父オペラハウス)牝2/25生」が上場しました。セリ会場には忙しい中、馬主の水野氏、厩務員の小野氏も駆けつけセリの結果を見守っていました。(ちなみにこの日は小野氏担当のベンテンリュウコーが浦和で南関移籍初勝利を挙げました。)

ライデンリーダーの仔は代々、水野恵吉氏の所有馬として笠松でデビューしてきましたが、母仔を担当してきた敏腕・小野厩務員が船橋に移籍した関係から4歳ベンテンヒカル・3歳ベンテンリュウコー・2歳ベンテンミッチーは4歳ダイナマイトスキーと共に船橋・大久保福治厩舎に移籍しました。そのような事情もあり今回、交流元年に名を馳せた名牝ライデンリーダーの仔が初めて市場に出たわけですが、購買したのは昨年の中央クラシック参戦で名を馳せたコスモバルクを擁する「マイネル軍団」総帥・岡田繁幸氏でした。

当初800万円で上場したリーダー2005でしたが、主取後に岡田氏の番頭さんが駆けつけてきて商談を行い600万円で落札となりました。


やはり時代を沸かせた名牝だけにマスコミも放っておかない&ぶれてますが岡田繁幸氏笠松ファンの筆者個人としてはこの馬が他人の手に渡るのは非常に残念ですが、現状の笠松では走らせることは難しい状況であり、(マイネルのスパルタに耐え抜けば)クラブでの募集も考えられるので結果としては一番良い人に買って貰えたのでは?と思っています。なにより購買が決まったライデンリーダー仔に駆け寄って「(売れて)良かったね〜良かったね〜」と目を細めて当歳をナデナデする岡田氏の姿を見て安心しました。

募集の競走倍率厳しい事になるかもしれませんが、来年のサラブレッドクラブラフィアンの募集馬にその名前を見つける日を楽しみに待ちたいと思います。
(2005.8.27UP)

※1歳馬「ライデンリーダーの2004(父オペラハウス牡)」がもしかしたら10月のオータムセールに上場するかもしれないとのこと。




ワカオライデン健やかに23歳の誕生日
まだまだ元気!お嫁さん募集中です4/25、”地方のSS”ワカオライデンは元気に23歳の誕生日を迎えました。

2001年末にシンジケートが解散し、昨年は15頭に種付け、今年は4/25現在7頭という苦戦が続いていますが、現3歳世代にもクラマサライデンやエーピーライデンなどの期待馬が居るのでその活躍を期待したい。ワカオライデン自体は「老いて益々盛ん」というか少ない種付けがご不満の様子で、収牧を種付けと勘違いして「やる気満々」です。このワカオライデンの「やる気」を生産者の方々に勝っていただきたい(^^;

今年のクラシックは道営競馬のコスモバルクが旋風を巻き起こしてますが、今から9年前の交流元年に牝馬クラシックを賑わせたライデンリーダーからは久々の牡馬が誕生しました。初仔ピルサドリーダーは脚部疾患により大成できませんでしたが、現3歳の2番仔ベンテンヒカルは牝馬ながら中央特指で掲示板に食い込む活躍を見せています。

3歳ベンテンヒカル=2歳マイネルラヴ=1歳テンビーと3年続けて牝馬だった訳ですが、今年の3/23に生まれたオペラハウスは念願の牡、その活躍が期待されます。しかし!ご存知のようにJBBA繋養種牡馬の牡にはセリ市場上場義務があるので場合によっては中央入りもあるかもしれません。とりあえず7月のセレクトセールかセレクションセールに上場するのでは無いでしょうか?また、今年の配合相手もオペラハウスになりそうです。(7/12.13のJRHAセレクトセールに上場予定)

ライデンリーダーの2004(牡3/23生 オペラハウス)
※許可を得てフラッシュ撮影しています
現3歳の3番仔ベンテンヒカルはJRA500万交流の芝レースでなかなかの健闘を見せていますが、笠松競馬には早くも4番仔(父マイネルラヴ牝)が入厩したようです。

馬産地ではマイネル軍団総帥の岡田師がかなりラッパを吹いているマイネルラヴ産駒ですが、母ライデンリーダー息子ピルサドリーダー娘ベンテンヒカルと全ての面倒を見てきた笠松の小野厩務員曰く「姉と違ってとんでもなく気性がびびりだけど、能力は多分姉貴より上だよ!」ということでまずは認定競走が楽しみです。
(競走馬名はベンテンリュウコーで登録済み)


追悼、偉大なる父ロイヤルスキー30歳天寿を全うして逝去
ワカオライデンの父であるロイヤルスキー(牡30歳 父Raja Baba母Coz O'Nijinsky母父Involvement)が4/30老衰の為、繋養されていた那須種馬場で亡くなりました。

ロイヤルスキーは現役時代ローレル・フューチェリティ(米G1、ダート8.5f)などを制し14戦8勝の成績で1978年より米国で種牡馬として供用。1980年より日本で供用されアグネスフローラ(桜花賞GT)、スキーゴーグル(エイコーンS米GT)、ロイヤルシルキー(エリザベス女王杯3着)などを輩出。母の父としてもアグネスフライト(日本ダービーGT)、アグネスタキオン(皐月賞GT)というクラシック馬を出した他、エアジハード(安田記念GT)、ジョウテンブレーヴ(マイラーズCGU)などの活躍馬を出した。

管理人は2001年の末に下総種馬場で種牡馬現役中のロイヤルスキーの元気な姿を見ることが出来たのですが、その栗毛の馬体は三十路を感じさせない好馬体でした。ワカオライデンには偉大なロイヤルスキーの後継種牡馬として、そのサイヤーラインを守って行って欲しいと思います。(2004.5.14UP)


タイガーロータリー、ダービーGPに挑戦!
タイガーロータリー(高崎:川嶋弘吉厩舎)地元戦無敗のまま高崎タイガーロータリーが9/23盛岡ダービーグランプリ(GT)に挑戦した。兵庫チャンピオンシップ(GV)3着のジャズアップと0.3秒の接戦を演じたこともあるだけに、笠松ミツアキタービンと共に”地方の穴馬”として注目されていました。

レースは逃げたユートピアをミツアキタービンとタイガーロータリーが追う展開、その後ろにブイロッキー、ビッグウルフ、グランドピアノを従えて3コーナー中盤まではよく喰らい付いたのですが、直線ではスタミナ切れ?勝ち馬ユートピアに離されること6.5秒の13着と大敗しました。しかし、果敢な先行策は見どころがあり、今後の地方統一重賞での活躍を期待したいと思います。(2003.10.1UP)

群馬記念3着に健闘!
5/5に行われた群馬記念GVで北関東のエースとして参戦したターガーロータリーは直線追い上げての3着に健闘しました。(1着ストロングブラッドから0.7秒差)不良の高速馬場にも対応しノボジャック、トーシンブリザードという2頭のGT馬に先着したのは大健闘とも言えるでしょう。昨年末のマロニエC4着から順位を上げて、次はグレード制覇に期待したいところです。(2004.5.14追記)


サラブレッド1歳サマーセール
1000頭以上のサラブレッド1歳馬が上場する日高最大規模のセリであるサマーセールが7/28〜30第1節、8/4〜6第2節の2週に分けて行われました。第1節が低調に終わり心配された後半第2節でしたが、好天に恵まれなかなかの賑わいを見せていました。

このサマーセールでは3頭のワカオライデン産駒が上場しましたが、売却は1頭でした。展示の流れを見ているとなかなかワカオライデンの血統だけでは注目を集めることは困難な時代になってきたようです。今年のセリは9月セプテンバーセール(1歳)、10月オータムセール(当歳、1歳)の2回を残すのみですが1頭でも多くのWR産駒が購買されることを願っています。(2003.8.7UP)

2003年北海道市場サマーセール結果

開催 上場 血統 誕生 毛色 母(母父) 生産者 備考 落札価格 購買者
7/29 362 ピンクチャン 4/4 鹿毛 レガシーキューブ 三村卓也 3代母ドンナリディア(レガシーワールドの母)   主取
8/4 768 ジャンピング02 2/26 栗毛 ジャンピングレディ 庫富上山牧場 3代母の産駒に愛セントレジャー、ロイヤルオーク賞勝ち馬ニニスキ 4000000 石川県馬主会
8/5 863 シルクディーヴァの2002 3/20 栗毛 シルクディーヴァ (有)坂本牧場 近親サクラクレアーの産駒にサクラチトセオー、サクラキャンドル 主取

ドバイ殿下の馬を破って圧勝!JRA認定馬次々と登場
今年の認定一号馬クラマサライデン(母クラマサシャトル)ホッカイドウ競馬では4月の開催からJRA認定競走が行われています。5/6にBMSワカオライデンのクラメガミ(父ホリスキー)がJRA認定を勝ちましたが、6/26には直仔であるクラマサライデンがアタックチャレンジTで見事勝利し、ワカオライデン産駒のJRA認定馬1号となりました。

他地区やJRAでも先月から2歳戦が行われていますが、7/3に船橋で行われたJRA認定競走では、ドバイ殿下所有の良血馬がデビューということで多いに注目された一戦でした。その1頭マークオブオナーが出走した6R(1000m)を1.01.1の好時計で圧勝したのがワカオライデン産駒のエーピーライデン!2着(カントーヒーロー)に3馬身、3着(マークオブオナー)に6馬身の圧勝でした。

南関の時計比較は疎い私ですが、テン3F34.1秒の厳しい流れでの1.01.1の時計はかなり優秀ではないでしょうか?(平和賞勝ちのグリンゼファーで1.00.8、羽田盃、東京ダービー勝ちのナイキアディライトで1.01.4、三冠馬トーシンブリザードで1.00.8)続々と後に続いて貰いたいものです。

(2003.7.4UP)


ワカオライデン今年度の配合は15頭
一昨年シンジケート「ワカオライデン会」(50株)が解散したワカオライデンですが、今年度の最終的な配合相手は15頭となりました。地方競馬の不況、種牡馬競走の激化などの要因が考えられますが、厳しい状況が続いています。現3歳は久々の当たり年としてなかなかの活躍を見せていますが、今年度デビューの2歳からも多くの活躍馬が登場することを願っています。

今年度の配合牝馬は最終的に15頭となりましたが、2001年度産最初の認定馬となったクラマサライデンの母クラマサシャトル、ミスダイアンの母プリティーシマ、アメージングレイスの母ホリリボン、ノースジャックの母リスクリード、アクアライデン・ミリオンチャームの母シュンレイカ、など全兄弟配合が目立ちます。(2003.7.3UP)

 2003年度配合牝馬リスト(6月末現在)

産地 生産者 2003年度WR産駒 グランドマナーの2003
(4/20牝 吉田牧場)
2003年度産駒(グランドマナー4/20牝)
2003年度WR産駒 シュンレイカの2003
(6/8牝 吉田牧場)
2003年度産駒(シュンレイカ6/8牝)
ホリワカ 新冠 三村卓也
ラブリーキャスト 早来 吉田牧場
プリマドンナ 早来 吉田牧場
クラシャネル 門別 倉見牧場
クラマサシャトル 門別 倉見牧場
ウインドフラワー 平取 北島牧場
ホリリボン 早来 吉田牧場
パーマネントピース 笹川大晃牧場
オテオハイシャク 平取 北島牧場
ロマンスゴッデス 白老 習志野牧場
リスクリード 門別 新生ファーム
ハッピーデルマー 千歳 芦谷清太
シンエイロータス 静内 聖心台牧場
プリティーシーマ 門別 中川哲也
シュンレイカ 早来 吉田牧場

2003.5.19 2歳トレーニングセール市場
ロバリースター20012003年度初のセリとなるトレーニングセールが5/19新冠育成公社(調教)静内市場(セリ展示)を舞台に行われました。

ワカオライデン産駒は1頭が上場(ロバリースター2001ビデオ調教13.27秒当日11.66秒)しましたが、660万円で潟fルマークラブ様に落札されました。(2003.6.4UP)

トレーニングセールの代表馬エーピーライデン
この記事を最近読み返してみて気が付いたのですが、この馬は現在、南関東クラシックで活躍しているエーピーライデンですね。

ドバイ馬を破ってJRA認定を勝って3連勝、昨年末にはハイセイコー記念2着、年明けにはブルーバードカップ2着とクラシックでの活躍が期待されたのですが、休養明けは羽田盃11着、東京湾カップ10着と凡走が続いています。立て直しての南関クラシックでの活躍に期待したいと思います。
(2005.5.14追記UP)


2003.4.25ワカオライデン22歳誕生日
ワカオライデン22歳の誕生日年下の19歳タマモクロスが腸捻転で急逝し、10日後に21歳を迎えようとしていたスダホークも老衰により急逝。我らが”地方のSS”ワカオライデンはこの日、元気に22歳を迎える事が出来ましたが、その老いは隠せません。

種牡馬は”選ばれた男”ですから「英雄、色を好む」が当てはまり、種付けを辞めると急激に老けるとも言われます。幸いにもワカオライデンの馬体は背割れは進むものの、まだまだ若々しく映りますが、そのお勤め相手である繁殖牝馬は年々減少しています。

今年は4/25現在で6頭ということで、シーズン15頭行くか行かないかでしょう。

今年の3歳は久々の当たり年で、ハイセイコー記念を勝ったスオウライデン、重賞2勝で兵庫チャンピオンシップGVでも4着に健闘したダイコーマリナ、中央500万で好勝負し高崎では無敗のタイガーロータリーの活躍で2002年2歳馬リーディングの6位にランクインしました。この3歳陣と古馬のトミケンブライト、ミスダイアン、トーセンノースランなどの更なる活躍でワカオライデンに一頭でも多くの繁殖牝馬が集まれば良いのですが、、、。

とにかく無事に22歳の誕生日を迎えられて良かった。来年も種牡馬として元気に誕生日を迎えて欲しいものだ。

(2003.5.4UP)


ライデンリーダー2003(父テンビー)4/25撮影P.S.さて、JRA安藤勝己騎手の登場で再び脚光を浴びている”交流元年を駆けたヒロイン”ライデンリーダーですが、4/17に無事テンビー産駒を出産しました。

残念ながら今年も牝馬で牡(ピルサドスキー)→牝(ウォーニング)→牝(マイネルラヴ)→牝(テンビー)馬産地で言うところの「1勝3敗で負け越し!」となっています。現3歳のピルサドリーダーは脚部不安の為、残念ながら勝ち星に恵まれていませんが、2歳のウォーニング牝馬はその貴重な血統からも期待されているようです。






ダイコーマリナ、チューリップ賞は12着に敗戦

ダイコーマリナ(名古屋:宮本厩舎)1995年ライデンリーダーの桜花賞挑戦から早8年、名古屋競馬のダイコーマリナ(宮本仁所属厩舎)が8年振りのワカオライデン産駒の桜花賞挑戦の権利を賭けて、3/8阪神チューリップ賞(GV)に挑みました。

断然の1番人気は2連勝で紅梅ステークスを勝ったスティルインラブ(松元省厩舎)、2番人気は1600mのエルフィンステークスを快勝した武豊のチアズメッセージ(領家厩舎)、3番人気は2連勝のシェリール(松田国厩舎)。以下オースミハルカ、シーイズトウショウと続き、ダイコーマリナは9番人気の68.9倍と穴評価。

レースは川原正一騎手のナムラキャサリンが逃げる展開となるが、ダイコーマリナは芝のスピードについていけないのか後方2番手、更に向こう正面では最後方まで下がってしまう展開、最後の直線で追い込むものの12着と大敗し、残念ながら桜花賞挑戦の権利を得ることは叶いませんでした。やはり初芝が堪えたのか?

勝ったのは皮肉にも8年前の桜花賞にライデンリーダーを駆って挑んだJRA所属安藤勝己騎手のオースミハルカでした。
終始後方のまま12着
ダイコーマリナの今後のローテーションについては未定ですが、ライデンリーダーの時代と違い現在は牝馬ダート路線も整備されているので再び全国に挑んで欲しい。

(2003.3.15UP)


2003.2.14ワカオライデンに関する話題

2/12に園田競馬場で行われた桜花賞TR出走馬選定レース「園田クイーンセレクション」をワカオライデン産駒のダイコーマリナ(名古屋:宮本厩舎)が1番人気に応える6馬身差の圧勝で制しました。

昨年、名古屋のゴールドウイング賞を制し、年始の新春ペガサスカップでも1番人気に推された同馬ですが、かつて負かしたチアズファルコンに完敗の2着となり、その成長力に疑問が持たれましたが、牝馬相手では力が違うとばかりの圧勝を見せてくれました。次走は桜花賞トライアルに挑む事になると思われますが、8年前のライデンリーダーの感動が再び甦るような快走を期待したいと思います。

また、このレースで2着に入ったサニーハシレ(笠松:小井土厩舎、父サニーブライアン)はワカオライデン産駒ツキハシレ('93東海チャンピオンシップ、'94ゴールド争覇などを制した名牝)の産駒になります。このサニーハシレの厩務員はライデンリーダーを現役時代に管理していた厩務員さんでもあります。
形を変えての「ワカオライデンワンツーフィニッシュ!(娘と孫娘)」となりましたが、東海公営の風物詩であった「ワカオライデン丼」が今後の競走でも再現されることに期待します。

2/13JRAの騎手試験の発表がありましたが、この試験で笠松競馬所属の安藤勝己騎手が見事、合格!3月より中央競馬の騎手として活躍することになります。

笠松ではオグリキャップやレジェンドハンターの主戦騎手として有名なだけでなく、ライデンリーダー(報知杯4歳牝馬特別GU)、シンプウライデン(名古屋優駿GV)、エフワンライデン(東海桜花賞)、アメージングレイス(くろゆり賞)など、故荒川調教師と共に笠松に「ワカオライデン王国」を築いた名騎手です。日本で最も多くの「ワカオライデン産駒に跨った騎手」と言っても良いのではないでしょうか。現在の騎手免許の二元制では「青胴、白山形一本輪、袖黄」の見慣れた騎手服が笠松競馬場から見られなくなる公算が高く非常に残念でありますが、「笠松魂、野武士魂」を胸により大きな舞台での活躍を祈りたいと思います。

オキワカ山城特別2/13JRA調教師試験の発表も行われましたが、その席で一昨年、調教師試験に合格し、現在は開業待ちだった小島貞博調教師(栗東)の新規開業が正式に決定しました。

定年で勇退される坂田正行厩舎(グランドシンザンなどを管理)の馬房を引き継ぐ形での新規開業となるようです。現役時代は故戸山為夫厩舎に所属し、ミホノブルボンで皐月賞、日本ダービーの2冠を制す他、タヤスツヨシでも日本ダービーを制した名手ですが、ワカオライデンの現役時代、小谷内秀夫騎手と共にその鞍上を務めてきました。

地味な血統をコツコツと「鍛えて強くする=戸山イズム」は今や時代遅れなのかもしれませんが、小島貞博調教師には師の教えを受け継ぎ、師を超えるような名調教師になっていただきたいと思います。

左の写真は1976年山城特別ワカオライデンの母オキワカの写真ですが、母オキワカ、息子ワカオライデンに騎乗した小島貞博調教師がワカオライデン産駒やその一族の産駒を手掛ける事を期待しています。(2003.2.14UP)


2002.10.8静内10月市場(サラ1歳)
10/8〜11に開催されている静内10月市場(サラ1歳)にWR産駒が8頭上場しています。不況の続く馬産地ですが、多くの購買を期待します。

開催 上場 血統 誕生 毛色 母(母父) 生産者 備考 落札価格 購買者
10/8 353 マイエクスプレスの2001 5/21 栗毛 マイエクスプレス(アローエクスプレス) 山勝牧場 主取
10/8 441 ベルソング 4/14 栗毛 ヤスコソロン(ファイブダンサー) 芦谷清太 主取
10/9 504 グッドストリングスの2001 4/5 栗毛 グッドストリングス(ノーザンテースト) 上水牧場
10/9 663 ユートアイバーの13 6/12 栗毛 ユートアイバー(ドクターデヴィアス) 桑原牧場
10/10 751 トップワールドの2001 3/18 鹿毛 トップワールド(マルゼンスキー) 貞広賢治
10/10 753 キクノキャンセルの2001 3/31 鹿毛 キクノキャンセル(ナイスダンサー) 貞広賢治
10/10 826 フシミマインド2001 4/9 栗毛 フシミマインド(スキャン) 新生ファーム
10/11 1103 グレイト 3/28 栗毛 モチカネヒカル(テンパレートシル) 浜本雄治

2002.9.2静内9月市場(サラ1歳)
9/2に開催された静内9月市場(サラ1歳)にWR産駒が4頭上場しましたが、全体で16.9%と更に低迷を極めるセリ不況も原因したのか、残念ながら全て主取となってしまいました。

開催

上場

血統

誕生

毛色

母(母父)

生産者

備考

落札価格

購買者

9/2

326

キクノキャンセルの2001

3/31

鹿毛

キクノキャンセル(ナイスダンサー)

貞広賢治

兄にコガネヒビキオー(東北ジュニアGP2着)

主取

9/2

327

トップワールドの2001

3/18

鹿毛

トップワールド(マルゼンスキー)

貞広賢治

姉にマスターワーク(笠松サラプリンセス特別)

主取

9/2

461

リキッドアイズの13

4/5

鹿毛

リキッドアイズ(ノーザンテースト)

(有)パラダイスファーム

3代母アンリアリティは米国17勝

主取

9/2

558

リレントレスリーの13

2/18

栗毛

リレントレスリー(ミュージックタイム)

渡辺喜雄

近親にカッティングエッジ、ディヴァィンライトなど

主取

なお、9月市場に上場されたWR産駒の活躍馬ツキノメイヒメの2001(父タヤスツヨシ)は400万でビッグレットファームに落札されました。

(2002.9.6UP)


2002.8.5〜9 静内8月市場
現在開催中の静内8月市場にWR産駒が10頭上場しています。セリ自体が不況で売却率が25%と低迷していますが、1頭での多くのWR産駒が購買されることを期待しています。

8月市場結果は3頭の売却となりました。

開催

上場

血統

誕生

毛色

母(母父)

生産者

備考

落札

購買者

8/5

35

ストリームダンサーの2001

3/6

鹿毛

ストリームダンサー(ダンサーズイメージ)

(有)坂本牧場

兄タイガーダンサー(北関東弥生賞)

主取

8/7

532

グレイト

3/28

芦毛

モチカネヒカル(テンパレートシル)

浜本雄治

叔父にマサタイボーイ(東北ダービー2着)

主取

8/7

582

スターサファイアの2001

5/2

栗毛

スターサファイア(テリオス)

平山牧場

祖母マエコウプリンセスは道新スポ杯など7勝

欠場

8/7

612

ワカオスキー

4/22

栗毛

ブレイヒメ(ジムフレンチ)

福田牧場

祖母ブレイブリーは桜花賞(南関東)など6勝

主取

8/7

792

ライデンエクスプレス

2/11

栗毛

シエトリンド(トレボロ)

三村卓也

全兄ラッキーチェイサー(ジュニアクラウン)

300

石川県馬主協会

8/8

886

マイエクスプレスの2001

5/21

栗毛

マイエクスプレス(アローエクスプレス)

山勝牧場(有)

祖母マイエルフは福島記念など9勝

主取

8/8

900

プリティルインの13

5/31

鹿毛

プリティルイン(マルゼンスキー)

山口武志

母系ハツユキ(桜花賞)からは活躍馬多数

230

北海道馬主会

8/8

933

プリマドンナの2001

4/14

鹿毛

プリマドンナ(アンシェントタイム)

(有)吉田牧場

母系ジネヴラからはマジックリボン等活躍馬多数

主取

8/8

935

グランドマナーの2001

3/21

鹿毛

グランドマナー(ホリスキー)

(有)吉田牧場

母系ジネヴラからはマジックリボン等活躍馬多数

450

ビッグレッドファーム

8/8

1056

グッドストリングスの2001

4/5

栗毛

グッドストリングス(ノーザンテースト)

(有)上水牧場

母系にはパインサークル(ベルモントS2着)など

主取

(2002.8.12UP)


2002.5.20 プレミアトレーニングセール
5/20に札幌競馬場で行われた「プレミア2歳トレーニングセール」にワカオライデン産駒が1頭、BMSにあたるサッカーボーイ産駒が1頭上場しました

No52スギノアイドル2000(父ワカオライデン母スギノアイドル)牡3/25生 栗毛
生産牧場:平岡牧場 上場者名:セブンホースクラブ

叔父に重賞で入着を重ねたスギノブルボン、母系を遡れば4代母はオークス馬オーカン(1959最優秀4歳牝馬)という血統。2ハロン25.4、1ハロン12.2と悪くない時計を計時したのですが、セリでは残念ながら主取となってしまいました。

No39ツキノマイヒメの2000(父サッカーボーイ母ツキノマイヒメ)牡4/30生 栗毛
生産牧場:吉田牧場 上場者名:(有)新生ファーム

BMSワカオライデンのサッカーボーイ産駒は「ツキノマイヒメの2000」。母は御存じWR産駒の活躍馬でサラブレッドChCや岐阜金賞を勝ったツキノマイヒメです。母系は吉田牧場の基礎牝馬とも言えるジネヴラへと遡る血統でアメージングレイスやマジックリボン、タイプスワローら活躍馬多数。母の1番仔(ホリスキー産駒牝馬)は先日JRAの新馬戦を好タイムで勝ちあがったプリティメアー。

調教では2ハロン24.4、1ハロン11.8を計時し、820万円で木村龍彦氏に落札されました。

(2002.5.27UP)


2002.5.5 ホッカイドウ競馬「早来特別(ワカオライデン賞)」
5/5のホッカイドウ競馬札幌開催における準メイン競走でスタリオンシリーズ「早来特別(ワカオライデン賞)B2−3組」が行われました。

注目のこのレースを制したのはゴーナウ。このゴーナウの血統は(父トニービン母フェアリードール)の超良血!そうですトゥザビクトリーの半弟にあたります。期待されて中央デビューしたものの、3戦未勝利に終わり昨年秋にホッカイドウ競馬に移籍してきたのですが、この日のレースを制して土付かずの6連勝を達成している注目の1頭です。

これほどの血統を所有する馬主が「ワカオライデンの種付権」をありがたがるとは残念ながら思えませんが、叶うことならこの種付権で「フェアリードールにワカオライデンを付けて欲しい!」と思うのはワカコム関係者だけでしょうか。

札幌競馬 第8競走ダート 1700m(右) 天候:晴 馬場:良  
早来特別(ワカオライデン賞) B2−3組

着順

枠番

馬番

馬   名

所属

性齢

重量

騎手

調教師

馬体重

タイム

着差

人気

3

ゴーナウ

北海道

牡 5

56

 五十冬

廣森久

512

12

1:51:08

 

1

8

フクシャチョウ

北海道

牡 4

56

 櫻井拓

林 和

472

-4

1:52:02

2

2

タツノスペイン

北海道

牝 4

55

 森川一

成 田

440

0

1:52:03

1月2日

5

6

ロッキーフェザント

北海道

牡 6

55

 坂下秀

原孝明

480

10

1:52:06

11/2

3

4

オースミトキカゼ

北海道

牡 4

56

 笹木美

林 和

436

0

1:52:06

クビ

4

5

ラブスズラン

北海道

牝 4

55

 服部茂

恵多豊

436

-6

1:53:00

7

7

カタグルマ

北海道

セ 8

55

 沼澤英

桧森邦

482

-2

1:53:07

6

1

ワイエスアロー

北海道

牡 5

56

 酒井作

佐藤邦

416

2

1:56:09

大差

8

(2002.5.15UP)


2002.4.25 ワカオライデン21歳の誕生日を迎える!

21歳のワカオライデン2002年4月25日”地方のSS”我らがワカオライデンが元気に21歳を迎えました。

しかし、この1年はワカオライデンにとっては激動の1年であったと言っても過言では有りません。

種牡馬ワカオライデンを故荒川友司調教師と共に、支えて来た吉田牧場の場長である吉田重雄氏が死去され、それに続くようにワカオライデンを支え続けてきたシンジケートワカオライデン会が12年の歴史に幕を閉じ、解散となってしまいました。

内国産種牡馬受難の時代(というよりSS系全盛の時代)に於いて個人所有(吉田牧場所有)となったワカオライデンの2002年の種付けは現在およそ15頭、1頭でも多くの繁殖牝馬が集まることを願わずにいられません。そして、1頭でも多くの現役産駒が勝利を挙げて父ワカオライデンを支えていって欲しいと願います。

孫=ライデンリーダー2000(父ピルサドスキー)この日のワカオライデンは2回の種付け業務をこなし、21歳という年齢を感じさせない活力を見せていました。

「繁殖牝馬さえ集まれば、まだあと4〜5年は種牡馬として活躍できるのでは?」という吉田照雄氏の言葉を信じて産駒の活躍を待ちたいと思いました。

左の放牧地にいるマグニテュートは27歳を迎え種牡馬を引退し、右前の放牧地に居たフジヤマケンザンは乗馬として遠く静岡に旅立ってしまいました。ワカオライデンを取り巻く環境が日に日に厳しくなっているのは認めざるを得ません。

しかし、前の放牧地には「孫=ライデンリーダー2000(父ピルサドスキー)」が、左前の放牧地には「息子=スターグルーヴィー(母サンキョウハゴロモ)」が放牧され、「孫と息子に囲まれて暮らす偉大な種牡馬」の姿がそこにありました。これ以上の幸せな人生(馬生)は無いのかも知れません。残り少ない種牡馬生活と人生(馬生)を悔いなく楽しく生きていって欲しい。それが私達の願いです。

息子=スターグルーヴィー(母サンキョウハゴロモ)注:期待のライデンリーダー初仔「ライデンリーダー2000」は脚部疾患により現在静養中。(デビューは年末〜翌年春予定)

岐阜金賞でミツアキサイレンスの2着となったスターグルーヴィーは骨折による休養放牧中。(復帰は秋予定)

(2002.4.26UP)

 

 


2001.12.18 WR産駒全国各地で来年デビューに向けての馴致に入る
今年デビューした1999年産のWR産駒では大物の出現はまだですが、各地で新馬戦(JRAキアーヴェ)や認定競走(園田ダイトクゴールデン、上山トウゲンキョウ、新潟ファインカイザーなど)を勝ちあがって来年の活躍が期待されています。

そして各地の育成牧場では2002年のデビューを目指し、WR産駒が続々と入厩、デビューに向かって馴致を行っています。今回は、その中でも注目の1頭である「スズノキャスターの2000」の近況をお届けします。

スズノキャスター2000(父ワカオライデン)”アラブの女傑”スズノキャスターは現在3頭の産駒を送り出しているのですが、サラブレッドを凌駕する競走能力が完全に生かされているとは言えないのが現状です。そこで「スズノキャスター程の競走能力が伝われば、”サラ系”というハンデはものともしないはず!」という夢に賭け、2年前からその配合相手にはサラブレッドが選ばれてきました。その初年度の産駒がワカオライデン(2000/3/29生牡栗毛)であり、今年生まれたのがエイシンサンディ(2001/4/12生牝鹿毛)です。

そのワカオライデン産駒は今秋生まれ故郷の三石米田廣充牧場を離れ、岐阜県の育成牧場に入厩し、来年のデビューに備えての馴致を受けています。

競走馬の馴致はハミ慣らせ、鞍乗せから始まり、人を乗せて指示通り走らせる事を教えていきます。若駒はこのように育成牧場で春まで過ごし、入厩先の競馬場に向かいデビューに向かって調教を積んでいきます。半年先のデビューを目指し全国各地の牧場で馴致が行われていることと思いますが、その若駒たちが無事にデビューを迎え、活躍してくれることを期待しています。

(2001.12.20UP)


2001.12.14 偉大なる父ロイヤルスキー

息子に似た栗毛のグッドルッキング!ワカオライデンの父といえばロイヤルスキー(父RajaBaba母CozO'nijinsky)ですが、近年はアグネスフライト、アグネスタキオンの母父として脚光を浴びました。主な代表産駒にはSKIGOGGLE(83年エイコーンS GT)SNOWPLOW(81年デムワゼルS GT)アグネスフローラ(90年桜花賞 GT)アサカサイレント(85年オールカマーGV)ダイナエイコーン(85年新潟3歳S GV)ロイヤルシルキー(86年クイーンS GV)ベルベットグローブ(89年フェブラリーH GV)プリンセススキー(87年ラジオたんぱ3歳牝馬S GV)ロイヤルコスマー(85年桜花賞2着)などがいます。

そのロイヤルスキーは現在も一応種牡馬登録は行いJBBA日本軽種馬協会下総種馬場にてヒシアケボノと共に繋養されているのですが、27歳という高齢なので半隠居生活を送っているようです。ワカコムとしてはワカオライデンの偉大なる父君であるロイヤルスキーが元気な内に一目見ておきたいと12/14に千葉県成田空港近郊の下総種馬場まで行ってきました。

JR成田線成田駅で下車し徒歩5分、京成成田駅の東口バスターミナルA番から「両国四つ角」停車のバスに乗車。(バスは1時間に1,2本)バスに揺られること約25分で「両国四つ角」に到着します。(片道480円)両国の交差点にはコンビニミニストップがあり、その対角線に「競走馬のふるさと案内所」があります。この案内所から種馬場まではおよそ2Kmあるので、道順を問い合わせて種馬場に向かいます。歩くとおよそ30分です。

成田空港の側で半隠居生活を送っています下総種馬場の見学時間は通常9:30〜11:00、13:00〜15:30となっています。事務所で見学の許可を頂いてから入場してください。偉大な父君ロイヤルスキー、その馬体はさすがに背割れも進み年齢を感じさせますが、体調そのものは良さそうです。何よりもその容姿はワカオライデンや孫のエフワンライデン、セイエイカネノーを彷彿させる栗毛のグッドルッキングホースであり、アグネスフライト&タキオンにも通じるものがあります。

この日は12月とは言え天気も良かったのですが、老体には風が冷たいのか風除けでのんびりと日向ぼっこしていました。イレコミ気味で何かとうるさかったヒシアケボノとは対照的でした。

千葉への牧場見学はなかなか機会が無く、おそらくこれが「今生の別れ」になるのではという感傷的な気持ちで眺めていましたが、一日でも長く幸福な余生が送れることを祈らずにはいられません。同時にそのロイヤルスキーの血統を持つワカオライデンからその血筋を残す種牡馬の登場を祈りたいと思いました。

(2001.12.20UP)


2001.11.13 静内11月市場WR産駒上場結果
今年最後の北海道市場が11/12、13日に静内市場にて行われました。

初日は午前中に雨模様、二日目は快晴なれど今年一番の冷え込みとなり購買者には肉体的に辛い二日間となりましたが、生産者にとっては「最後の投げ売り」的な面もあり経済的に辛い(安く買い叩かれる)二日間となったようです。

3頭の上場が予定されていたワカオライデン産駒ですが、2頭が欠場1頭は主取という芳しくない結果になってしまいました。(母父ワカオライデンの「クールジョアの2000」も上場しましたが、主取でした)

現在、各競馬場で勝ち上がっているWR2歳産駒が活躍し、来年以降のWR産駒の評価が高まることを期待します。

(2001.11.13UP)

開催

上場

血統名

誕生

毛色

母(母父)

生産者

備考

価格

結果

11/12

136

ペルシアンステートの12

3/18

鹿毛

ペルシアンステート(カブラヤオー

堤牧場

欠場

11/12

166

シルキールージュの12

3/20

鹿毛

シルキールージュ(ダンサーズイメージ)

中本牧場

2代母はピーチガール(シルクジャスティスの母母)

主取

11/13

397

サイレントホラーの12

5/27

鹿毛

サイレントホラー(ボールドノースマン)

芳住革二

欠場


2001.10.11 静内10月市場WR産駒上場結果
10/8の当歳市場にはWRの産駒上場は無かったのですが、10/9〜10/11に行われた1歳市場には12頭が上場申込、8頭が上場しました。

その上場結果は8頭中6頭が購買されるという好結果でしたが、若手生産者No1の相馬眼とされるビッグレッドファーム岡田繁幸氏に見出されたライデンクイーンや、高値の730万円でトウカイテイオーの内村正則氏に購買されたタニノエンゼルの12など今後も注目したい産駒です。

今年最後の北海道市場となる静内11月市場は11/12.13に行われます。

(2001.10.11UP)

開催

上場

血統名

誕生

毛色

母(母父)

生産者

備考

価格

結果

10/9

236

ウエスタンイーグルの2000

5/15

栗毛

ウエスタンイーグル(マグニテュード)

貞広賢治

駿蹄賞勝ちのテイオーライデンの全兄弟

欠場

10/9

417

ペルシアンステートの12

3/18

鹿毛

ペルシアンステート(カブラヤオー)

堤牧場

2代母産駒に京都大賞典ペルシアンパーソ

主取

10/9

435

トマノキャサリン

3/30

栗毛

アグネスキャサリン(ミルグロリー)

泊寿幸

2代母クボミノルは小倉大賞典2着

欠場

10/9

483

シルキールージュの12

3/20

鹿毛

シルキールージュ(ダンサーズイメージ)

中本牧場

2代母はシルクジャスティスの近親

欠場

10/10

526

ライデンクイーン

4/14

芦毛

ウイニンググローリ(シービークラウド)

野表篤夫

オグリパピーの半兄妹、近親マックスフリート

250万

ビッグレッドファーム

10/10

733

シエリトリンドミレニアム

2/24

鹿毛

シエリトリンド(トレボロ)

三村卓也

くろゆり賞ラッキーチェイサーの全兄弟

300万

田中芳彦氏

10/10

808

シャインターキンの12

5/9

栗毛

シャインターキン(サンシャインボーイ)

山口武志

3代母はオークス馬シャダイターキン

250万

池谷誠一氏

10/11

826

サイレントホラーの12

5/27

鹿毛

サイレントホラー(ボールドノースマン)

芳住革二

近親に道営記念勝ちのブラックホラー

主取

10/11

908

サンダーブライト

5/4

鹿毛

ブライトベール(ホワイトフォンテン)

今井秀樹

現役代表牝馬トミケンブライトの全姉弟

欠場

10/11

992

タニノエンゼルの12

3/17

栗毛

タニノエンゼル(ボールドコンバタント)

前谷武志

兄は新潟3歳Sタヤスダビンチ

730万

内村正則氏

10/11

1019

ハローライデン

4/20

鹿毛

ハローイーグル(サクラダイオー)

川上勇治

母は道営7勝クイーンC勝ち

420万

マギーファーム

10/11

1047

キタノユウキの12

4/14

鹿毛

キタノユウキ(ロングエース)

木下牧場

兄に東海公営フジノショウグン

200万

新田幸次郎


2001.9.17 秋の椿事?JRAでワカオライデン産駒のワンツーフイニッシュ!

9/15に行われたJRA中山4R2歳新馬戦(父内国産)において、ワカオライデン産駒がマーベラスサンデーやジェニュインなどSS系種牡馬を相手に見事ワンツーフイニッシュを決めました。

前走9/8の新馬戦で3着となったキアーヴェ(母マダムドルチェ)が断然の1番人気に支持され、期待に応えて見事快勝!2着にはエフワンライデンの全兄弟ということで注目を集めてた2番人気のコウギョウライデン(母ヤスコソロン)が入りました。

笠松競馬や地方競馬では当たり前のワカオライデン産駒のワンツーフィニッシュ!ですが、(私の調べた限りでは)産駒のJRAでの出走は100頭。勝利数は通算で37勝を上げていますが、ワンツーフィニッシュは初の快挙であり、1番人気−2番人気に支持されてのものだけに尚更価値があります。今後の2頭の活躍に期待したいと思います。

キアーヴェ
1999.4.2生 牡 栗毛

ワカオライデン

ロイヤルスキー

オキワカ

マダムドルチェ

テユーター

リアリティーアイ

馬主:モナコ商事 生産者:三石橋本牧場 

美浦:嶋田功厩舎 主戦:柴田大知騎手

コウギョウライデン
1999.5.12生 牡 栗毛

ワカオライデン

ロイヤルスキー

オキワカ

ヤスコソロン

ファイブダンサー

ファイブソロン

馬主:菊地捷士氏 生産者:芦谷清太 

美浦:小島太厩舎 主戦:田中勝春騎手

(2001.9.18UP)


2001.9.5 静内9月市場(アラ&サラブレット1歳)9/1〜9/4WR産駒7頭上場結果

9/1から9/4に掛けて開催された静内9月市場(アラブ&サラ1歳)にワカオライデン産駒が7頭上場しましたが、4頭が欠場し、主取が1頭、「スターアクトレスの12」1頭が270万円で購買されました。10月市場(10/8〜12)では初日にサラ当歳が登場します。

9月市場上場馬取引結果

開催

上場

血統名

誕生

毛色

母(母父)

生産者

備考

価格

結果

9/3

556

タウラス2000

4/1

鹿毛

タウラス(アンバーシャダイ)

高橋幸男

主取

9/3

603

スリープノビジンの12

5/29

鹿毛

スリープノビジン(パークリージェント)

永田克之

3代母の産駒にパンフレット(中山大障害)

欠場

9/3

627

レイニーガール

4/28

鹿毛

レイニーガール(リアルシャダイ)

パラダイスF

2代母の一族からはファストフレンドを送り出す

欠場

9/4

711

トスカナ

3/26

栗毛

エレンガール(Lomond)

芦谷清太

主取

9/4

733

ハローライデン

4/20

鹿毛

ハローイーグル(サクラダイオー)

川上勇治

母は北海道で7勝(クイーンC)

欠場

9/4

794

スターアクトレスの12

3/23

鹿毛

スターアクトレス(ミホノブルボン)

北島牧場

4代母はクリプシー(マチカネタンホイザの母)

270万

渡辺善治郎氏

9/4

801

シルキールージュの12

3/20

鹿毛

シルキールージュ(ダンサーズイメージ)

中本牧場

2代母はピーチガール(シルクジャスティスの母母)

欠場

詳細は主催者HBAのHPにてご確認下さい。

(2001.9.5UP)


2001.8.6 静内8月市場(サラブレット1歳)7/30〜8/3WR産駒14頭上場結果

7/30から8/3に掛けて開催された静内8月市場(サラ1歳)にワカオライデン産駒が14頭上場しました。(欠場3頭)
注目された取引結果は残念ながら全敗!1頭の購買も得ることが出来ませんでした。惜しむらくはKBC杯(勝ち馬チェリーラスター)がセリ開催前の先週に開催されていたら違った結果が得られたかも知れませんが、、、

8月市場上場馬取引結果

開催

上場

血統名

誕生

毛色

母(母父)

生産者

備考

価格

結果

7/30

11

トスカナ

3/26

栗毛

エレンガール(Lomond)

芦谷清太

 

300万

主取

7/30

75

サンダーブライト

5/14

鹿毛

ブライトベール(ホワイトフォンテン)

今井秀樹

全姉にトミケンブライト(東京3歳優駿牝馬)

800万

主取

7/30

88

レインボーアトラスの12

4/26

栗毛

レインボーアトラス(サウスアトランティック)

宇南山牧場

 

500万

主取

7/30

103

シエリトリンドミレニアム

2/24

鹿毛

シエリトリンド(トレボロ)

三村卓也

半兄にラッキーチェイサー(くろゆり賞)

600万

主取

7/30

216

ハローライデン

4/20

鹿毛

ハローイーグル(サクラダイオー)

川上勇治

母は北海道で7勝(クイーンC)

欠場

7/31

290

メデカルスキーの12

5/11

鹿毛

メデカルスキー(マルゼンスキー)

桑原牧場

「荒川理論」マルゼンスキー肌馬×ワカオライデン

500万

主取

8/1

570

ムサシオリーブ2000

3/29

栗毛

ムサシオリーブ(スティールハート)

高橋幸男

 

500万

主取

8/1

684

ペルシアンステートの12

3/18

鹿毛

ペルシアンステート(カブラヤオー)

堤牧場

 

主取

8/1

707

トマノキャサリン

3/30

栗毛

アグネスキャサリン(ミルグロリー)

泊寿幸

2代母クボミノルは小倉大賞典2着、函館記念3着

400万

主取

8/1

740

スターアクトレスの12

3/23

鹿毛

スターアクトレス(ミホノブルボン)

北島牧場

4代母はクリプシー(マチカネタンホイザの母)

350万

主取

8/1

778

シルキールージュの12

3/20

鹿毛

シルキールージュ(ダンサーズイメージ)

中本牧場

2代母はピーチガール(シルクジャスティスの母母)

欠場

8/2

821

ライデンクイーン

4/14

芦毛

ウイニンググローリ(シービークラウド)

野表篤夫

兄はオグリパピー(東海:ジュニアクラウン)

350万

主取

8/3

1216

シャインターキンの12

5/9

栗毛

シャインターキン(サンシャインボーイ)

山口武志

3代母はシャダイターキン(オークス)

400万

主取

8/3

1293

サクラセシルの2000

4/9

栗毛

サクラセシル(サクラチヨノオー)

渡辺隆

3代母はサリーナス(サクラサエズリの母)

欠場

主取

詳細は主催者HBAのHPにてご確認下さい。

(2001.7.8UP)


2001.7.4 WR代表産駒ツキノマイヒメ、クラシャトル、プライスリーダーのとねっ仔紹介

競馬場で活躍し、生まれ故郷に戻って繁殖生活を送っているワカオライデン産駒は現在約25頭。その血脈がブルードメアサイヤーとして拡がることを期待していますが、今年も馬産地ではワカオライデンの孫にあたるとねっ仔が生まれました。その当歳を紹介したいと思います。

2001.6.4撮影

プライスリーダーの2001牝
(父グランドオペラ5/18生 栗毛)

ライデンリーダーの全姉妹(父ワカオライデン母ヒカリリーダー)として中央デビュー。新馬戦を武豊で勝ち上がり紅梅賞やエルフィンSに挑むも結果が出ず、姉と同じ笠松(柳江厩舎)に転厩。
東海公営では25戦(3-1-4-17)の成績を収め繁殖入り。

今年の種付け相手はサンシャック。

 

2001.6.15撮影

クラシャトルの2001牝
(父ホリスキー4/28生 鹿毛)

ワカオライデン2年目の産駒として活躍した名牝。
道営でデビューし93北海道3歳優駿94北海優駿を制し、大井を経て笠松に転厩。東海公営ではメーカーロッキーの東海大賞典2着などOPで活躍、古馬となってからは全国各地の交流重賞に果敢に挑戦し伝説となったホクトベガのエンプレス杯(GU)にも参戦したり、ライブリマウントのBGG(GU)に凱旋参戦した。
通算成績59戦(15-10-0-34)

 

2001.6.14撮影

ツキノメイヒメの2001牡
(父タヤスツヨシ5/21生 鹿毛)

ワカオライデン2年目の産駒として笠松神部幸夫厩舎に所属し活躍した。母系はタイプスワロー(全日本TC)、アメージングレイス(オグリキャプ記念)、マジックリボン(全日本TC)へと繋がるジネヴラの血統。
東海公営ではオグリローマン(94桜花賞)のライバルとして活躍し、岐阜金賞、岐阜王冠賞、サラブレットChCなどを制す。
今年の産駒は額の流星が「クローバー」に似たファニーフェイス。今年の種付け相手はマイネルラヴですが出産が遅かったので受胎したかどうかは確認できていません。

 

(2001.7.8UP)


2001.6.4 アラブの女傑、引退後もサラに挑戦!

スズノキャスター2001(エイシンサンディ牝)「アラブの女傑」と呼ばれ、笠松競馬所属時代はその絶対的な競走能力で”名古屋の大将格”だったマルブツセカイオーらと互角の戦いをくりひろげたスズノキャスターが第二の馬生として競馬場を去って早5年以上が過ぎました。

果敢にサラブレットに挑戦し続けた彼女は今またサラブレットに挑戦しようとしています。

引退後、競馬場に送り出した産駒は現在3頭(今年デビュー予定含む)ですが、現在の苦しいアラブ競走の状況では「そのあまりにも高いスズノキャスターの能力を生かし切れない」との生産者と調教師の思いから、昨年より種付け相手にサラブレットを選び「サラブレットとして血統登録を行いサラ系としてデビューさせる!」という壮大な計画が行われています。

その初年度の相手に選ばれたのが地方競馬を代表するトップサイヤーのワカオライデン。生まれた栗毛の牡馬は来年、母と同じ笠松鈴木良文厩舎からデビュー予定。そして今年4/12に生まれた牝馬は同じく笠松の活躍馬ミツアキサイレンスを送り出したエイシンサンディ産駒。今年の種付け相手は名牝ダンシングキイ×トニービンの良血馬エアダブリンが配合されました。

父ゼンニホンも母アサヒリイダーも既にこの世には亡く、スズノキャスターにはその唯一の血脈を後世に残すという重大な責務がありますが、彼女の競走能力が産駒に伝わればその夢も必ず叶うものと思っています。

「アラブの血を引くサラ系がサラブレットをなぎ倒す!」この痛快な夢を今から期待せずにはいられないと同時に、その産駒が母仔共に健康に育ってくれることを祈っています。

スズノキャスター2000(ワカオライデン牡)

スズノキャスター繁殖成績

所属厩舎

戦績(5/31現在)

1997年

スタウトフェロー:牡

ローゼンホーマ

名古屋:竹口勝利厩舎

15戦4−3−3−5

1998年

トライバルリーダー:牡

トライバルセンプー

笠松:鈴木良文厩舎

8戦0−0−2−6

1999年

未登録:牡

ミスタージョージ

(調査不明)

 

2000年

未登録:牡

ワカオライデン(サラ)

笠松:鈴木良文厩舎

 

2001年

未登録(4/12生):牝

エイシンサンディ(サラ)

未定

 

2002年

予定産駒

エアダブリン(サラ)

 

 

(2001.6.9UP)


2001.5.19 WR産駒ライデンリーダーの2番仔は元気に育っています
ライデンリーダー(父ワカオライデン母ヒカリリーダー)
WRの代表産駒と言えば、まずはこの馬の名前が挙がるでしょう「交流元年を駆け抜けたヒロイン」ライデンリーダー、彼女が競馬場を去り父ワカオライデンが繋養される早来の吉田牧場で繁殖に入って3年の月日が流れました。

初年度産駒のフォーティナイナーは残念ながら流産となりましたが、2年目の2000年にはピルサドスキー牡(4/25生)を出産、2001年の今年は4/5にウォーニング牝を無事出産しました。

現役時代はその気性の激しさから安藤勝己騎手や担当厩務員を手こずらせた数々のエピソードを持つライデンリーダーですが、今ではすっかり優しい眼差しの母親になりました。

母親のヒカリリーダーから受け継いだしなやかな肢体は孫にも受け継がれ、その産駒の2年後のデビューと活躍を期待したいと思います。

ライデンリーダー2000

ライデンリーダーの2000
(牡2000.4.25生)父ピルサドスキー 

ライデンリーダーの2001
(牝2001.4.5生)父ウォーニング

   

 (2001.6.9UP) 


2001.4.25 ワカオライデン生誕20周年記念

特注のケーキ!”地方のSS”ワカオライデンはこの日20歳の誕生日を迎えました。私はこの日に備えて「ワカオライデンとその産駒を応援するHP」wakaoraiden.comを準備していたのですが、余りに多忙でこの日までにはトップページしか完成しませんでした。とりあえずの開設ながら何とか間に合い、一路早来町に向かった。

ワカオライデンの生誕20周年を祝って、吉田牧場ではこの日ささやかながらお祝いの一席が設けられ、wakaoraiden.com有志一同からはケーキの差し入れをしてきました。このケーキはかなりお店の人に無理を言って大きなケーキを作って貰いました。

”地方のSS”故荒川調教師がワカオライデンを評した名台詞です。その種牡馬価値がSSに劣るとは思っていませんが、悲しいかな本家のSSと比較するとその後継種牡馬に恵まれていない事実はどうしようもない。現役のエフワンライデンでは正直役者が不足している。唯一の希望だったのは東海優駿(交流GV)を制し地方重賞を9つ制したシンプウライデンだったのだが、彼はもうこの世にいない。

ガーディアンモモ現役馬と今後の産駒から何とかその血を受け継ぐ優駿の登場を待ちたい。(BMSとしてはライデンリーダー、クラシャトル、ツキノマイヒメ等が繁殖入りし、ワカオフラワー、トミケンブライト、ミスダイアンなどが現役にいるので期待できますが、、、)

やはり吉田牧場を訪れたらまずはテンポイントやワカクモ、オキワカの墓を参らなければならないでしょう。テンポイントの墓には墓守の”ガーディアン”モモが居る。彼女は20年来この場を一歩も動かずにその御霊を守護し続けているのだ!(嘘、そんな訳ぁない(^^;たまたまのカメラアングルです)

その後、先日生まれたライデンリーダーの当歳(ウォーニング牝:後日画像アップします)を見てからワカオライデンに会いに行く。

2001.4.25のワカオライデン(クリックで大画面)吉田牧場の種牡馬厩舎には「産駒成績もマグテュート」の爆発系マグニテュート、日本競馬初の国際G競走覇者(香港国際GU)フジヤマケンザン、そして「地方のSS」ワカオライデンが居ます。

オキワカ〜ワカクモ〜丘高(クモワカ)〜月丘〜星若へと連なるその牝系は「事実は小説より奇なり」競馬がドラマを作り、ドラマが競馬を作ってきた歴史の証人です。その血統が永遠に続くことを祈っています。

P.S.実はこのHPの記事は(生産者が見て種牡馬ワカオライデンに興味を持ち、種付けを検討するようなHPにしたい)というのがあるので、もっとキチンとした文体で書くべきなのですが、どうしても「hMo4Rice(燃える東魂!)」でのくだけた文体が癖になっているのでなかなか難しいです。少しづつ直していきたいと思います。

(2001.4.25UP)

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